2007.09.27
展示会見学
みなさんこんばんは。水野です。
日本臨床検査自動化学会の展示会に行ってきました。

まず、検査装置そのものがとても進歩していると感じました。デザイン、使い勝手、信頼性などが向上していますし、新しい測定方法を搭載した新型機種のほか、未認可の参考出品もいくつか見られました。
また、一社で多種の検査装置を扱うメーカが増えていること、オーダリング、検査システム、診断サポートなどの情報管理や外部精度管理サービスを提供し、トータルソリューション、包括的サポートなどという言葉でサービスの提供をアピールしている様子からいっさいがっさい面倒を見ますみたいな印象を受けました。
検査装置が技術的にかなり高度なところまできている現状で機能向上を強く訴えることよりも付加価値を売りにしようとしている感じです。
ただ、そこまで大がかりなものを導入できるのは、ごく一部の大病院だけのような気がします。
この展示会は、主に検査技師の方向けですが、一人の検査技師が導入をどうこう言えるようなレベルを超えています。病院の規模や経営方針を把握し、それに見合うシステムをメーカと一緒に構築することや、システムを導入後その設備の稼働を管理すること、検査技師さんにはそういう能力も今後必要になるのではないでしょうか。
それにしても検査メーカーの事業戦略はこの先どこまで行くのでしょうか。将来、システム管理された病院そのものを検査メーカが作って、ドクターを雇うなんてことになるかも知れません。
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